先日集団活動でバルーンマットなるものを作ってみました。
用意するのはたくさんの風船と圧縮袋と掃除機。ひとまずは風船を膨らませるのですがたくさんの数で児童にも手伝ってもらいました。なかなか膨らまず職員も一緒に膨らませています。体の中の筋肉もフル活動しているように感じました。
続いて、風船たちを圧縮袋に詰めていきます。色の配置を考えるのが地味に楽しい〜！仕上げは、掃除機で空気を抜いて圧縮。
風船が割れないかドキドキしつつしスイッチオン！ あっという間に風船がギューーっと固めていって……出来上がりです🙌
児童にその上に乗ってもらいましたがトランポリンと違って柔らかい感触と圧縮袋のパリパリと言う音。
風船が背中やお尻に当たって心地よい刺激に感じる児童はゆっくり弾んだりねころんだり、顔をつけて心地よいと感じる児童は頬を風船に密着させて横になっています。「プカプカ浮いているような漢字がする」と言っている児童もいましたがキレイな色とりどりの風船を見ながらふわふわの感覚で、しかもちょっと動くとパリっと優しいとも聞こえる👂
割れそうで割れない風船の不思議な感覚、それに凸凹の感触を楽しんでいるように見えました。少し不安定なマットの上を掴んでバランスを取るのも感覚遊びや運動遊びの1つですが、意外に割れないマットにさいごまで職員と「なんでかな？」と疑問も持ちながら児童同士で理由を考えたりしていましたが「なんか分からんけどおもしろかった‼️」と児童がそれぞれに言っていました。
不思議さを感じながら感覚遊びが出来ています。
後からバルーンマットにちょっと乗ってみましたが本当に気持ちいい乗り心地でした☺️
