板の節穴がターゲット🎯

【今治南クラス】本日のできごと

本日は学校の懇談会のため、早く来所する児童が数人いました。

学習後にペーパークラフトを作っている児童や、運動室で体を動かしている児童がいる中、しきりに床板を見ている児童Tさんがいました。

「何か気になることがあるの?」と声を掛けましたら、「さっきからこのビー玉転がしよんやけど、何にもしてないのにこれがったり、全然違う方に行くんでなんで?と思って見てるんです🤔」と話してくれました。

 丁度床板の一部で自然に出来た節穴がありますので、そこにビー玉を入れようとしているのですが、真っ直ぐに入らないので、板の形状を確認してからどんなコースや力加減で入れることが出来るのか挑戦しています。私も挑戦しましたが、全然入りません💧

今まで節穴にビー玉を入れて遊ぶことを思いつかなかったのですが、児童から見つけて遊んでくれています。私の記憶が確かなら、土の地面に穴を掘って窪みを作り、ビー玉を入れていたような…。

南クラスは室内でも丁度入れるのに良い天然の板でできた節穴がありますので、他の児童も交えて遊ぶのも良さそうです。

追視や、目標とする場所まで距離感を掴みながら空間認識の能力が向上しますし、集中力やうまく入らなかった時でも落ち着いて挑戦するなど、小さいビーですが、たくさんの効果が期待できそうです。

これから天候が荒れて外あそびが難しい日もあるかと思います。そのような時の室内遊びの一つとして他の児童も交えながらビー玉で遊べるヒントを、今日Tさんからもらいました😃

丁度「カッチン玉」という遊びを思い出しましたので、児童を集めて一緒に試したいと考えているのですが、正確な遊び方を思い出して、遊ぶ時に説明できるよう、整理しておきます。