演奏が終わりましたら、児童から「先生、触ってみたい」と要望がありました。 大事な楽器ですので、持ち方や持って良い所などを一人一人に説明して持ってもらっています。
長さや使われている金属の種類で重さが変わったり、キーの配列なども違いますので実際に持ってもらって感じたことを話してもらってます。「どっちも変わらん😯」こっちの方が重い😃」「もう一回試してみる🤔」長い方かな？」とそれぞれ感じたことを言ってくれました。
100g程度の違いながら、実際は長い方が重いのですが直ぐに分からない児童と、直ぐに分かる児童がいます。固有感覚の情報の受け取り方についてそれぞれ捉えて方の違いが窺える一コマでした。
児童は職員の説明通りに持って、触っても良い場所だけを持ってくれています👏👏
音の聴き比べ、重さ比べや見た目など、いつもではできない体験を通しながら、今後も感覚の刺激を持ってもらえるようにしていきます。
