春の織田ヶ浜で

【今治南クラス】本日のできごと

先日天候が良い時に織田ヶ浜にいきました。

丁度下校時間の早い児童が多く、海にも「行きたい!」と希望があり全員で🚗移動しています。

岩場を歩いている児童ですが昨年は「怖い、先生」と話して職員と一緒に渡っていたのですが、一年経ちましたら自分で考えて「ここはいける、ここはむずい。こっちに行く」と一人で考えて移動しています。身長も伸びましたので岩場を渡りやすくなっているのかもしれません。岩場の隙間に気をつけて体の大きさを考えながら渡っているように見えました。

その後皆で移動して砂浜で遊んでいます。

「◯◯くん一緒に水貯めるところを作ろう」と声を掛けて作っています。キートの中であまり関わることのない児童同士で「◯◯くんも一緒に作ろう」と声を掛けています。職員が介入せずとも児童から呼びかけて協力して作っています。

当日は気温が20℃くらいでやや暖かめでした。

砂浜を掘っていましたら海水が湧が始めるので、素足に触れて「冷たい😄」と言いながらも砂浜のダムづくりをしていました。お砂場セットとして持ってきていたスコップやバケツを使って砂を掘り出しています。砂の上を歩いていましたら「先生、痛い」という児童や「こそばいよ」と触れる感覚に違和感を感じながらも、砂の上を歩きながら2mちょっとの長さのダムを作り上げています。

そしてまた協力してバケツに海水を汲んで水を溜め、いっぱいにしてから放流していました。

始めのうちはスコップとバケツで好きなものを各々作っていましたが、児童から自然とダムづくりの声がかかり、作り上げて水を溜めるまで、小集団になって作り上げています。児童の中でやってほしい役割やどう作るか声を掛け合っていましたが、遊びのなかで自発的に言葉や意欲が出てくるのを目の当たりにしました。

これから雨も多くなりますが、それと共に外遊びに出かけやすい気温になりますので、児童と場所を相談しながら外出先を決めたいと思います。