図形の練習

【今治南クラス】本日のできごと

以前ひらがなを書くのが苦手な児童に、プリントで枠線内に◯・△・⬜︎を描いてもらう練習をしていましたが、その後も続けて練習しています。

◯は描けるようになるのが早かったのですが、その後三角や四角は目安になる点を書きながら線を引いて描いて練習していた。日を追うごとに「先生、描けるようになったよ」と話してくれていましたが、ここ最近は三角の三点や四角の四点を書かずに三角や四角の図形を描ける様になっています。日によってはガイド線が必要な時もありましたが、ガイド線を頼らずとも描けつつある様でした。本日は試しにガイド線なしの枠で書いてもらっています。「だいじょうぶよ、描ける描ける」と言いながら描いてくれています。

自分でキレイに描けたと思うものに花丸シールを貼ってもらっていました。

「これはキレイだけど、これはあんまりかな」と描いたものを振り返ってもらいながら取り組んでもらっています。

学習後には「先生の絵を描いてあげる」といつも言ってくれます。鉛筆や思いつくものを描いてもらい、遊びながら文字を書く準備の一つとして取り組んでもらっています。「カッコよく描いてあげる」と言ってくれていますが、1か月前は走り書きのようで、顔や体などはどこにあるか説明してもらっても分かりづらい絵でした。本日も学習後に「先生描いてあげる!!」と言ってくれましたので、描いてもらいましたら目や体、手足と窺えるような絵を描いてくれています。

今後マス目を小さくしたり、三角形も逆に描いたりして、文字や数字を書くために必要な練習にスモールステップで取り組んでもらいます。

その後はお楽しみの「先生の似顔絵描き」で楽しんでもらいながら指や手の動き、鉛筆✏️やペン✒️に慣れる時間を作ります。

△や⬜︎を描くたびに「できよるの分かるよ」と言ってくれています👏👏