サツマイモ🍠十三里(九里四里)

【今治南クラス】本日のできごと

今日は午後から焼き芋をしました。1ヵ月ほど前に大西で堀った芋ですが、サツマイモ🍠の甘みを出すために寝かせていました。

児童たちに少し冷たいながらも、芋を洗ってもらったり、ホイルで包むグループと、外で火を起こして芋を焼くグループに分かれて、焼き芋作りを行ってます。ボーイスカウト経験のある児童は職員が近くで見守りながらも、率先して薪を焚べていましたし、歳下の児童に気をつける事柄も伝えていました😃

水の冷たさや火に近付いた時の温度差、物が燃える匂いや煙の色、焼き芋の温かさにできたての焼き芋のおいしさを味わうこと等々、五感で感じていたのではないでしょうか。

また火を通す前と通した後のサツマイモの触感、匂い、味も「柔らかくなってる」「サツマイモは、ちょっと焦げてるところが美味しい!」と感想を話してくれています。昔はストーブの上に置いて、おやつとして焼き芋もよくしたものですが、今は暖房機器が変わったこともあり焼き芋を味わうことも少なくなっているかもしれません。

写真に昔のおじいさんやおばさあさんたちが言ってた言葉を入れましたが、ちょっと古かったかしらんと思いました💧が、児童たちも実際に「美味しいし、甘い」と言いながら食べていました。

もしかすると、初めて焼き芋を食する児童もいたかもしれませんが、自分で作る一端を担う事で興味を持ちながら食べる機会になるのではないでしょうか。

まだ残ったサツマイモがありますので、新聞紙に包んで保存しておこうと思っています。本当は籾殻が有ればベストなのですが…流石にないですね😅とりあえず、また使えるようにしておきます。