真似をすることって楽しい!

【松山南クラス】本日のできごと

発達という視点からみたとき、こどもの「模倣」というのは重要なことだと言われています。

1.認知的な面の発達

実物ではなくイメージを使って、頭の中で操作をする。

こどもは少しずつ「延滞模倣」ができるようになってきます。今日やったしぐさや動作を、思い出し真似をするという事です。これを繰り返して、イメージをしたり言葉として、他のもので表現する。これを象徴機能といいます。この機能を発達させる事により、筋道を立てたり、思い描いたりと頭の中で操作するようになってきます。

2.共感性の発達

相手の気持ちや心の状態を感じとって、はじめてこどもは模倣する。

こどもたちが模倣する際、誰でもいいという訳ではありません。相手がどういう人なのか、どのような気持ちを持って、今自分に接してくれているのかなど、感じとって模倣しているといわれています。

相手の心や、気持ちを感じとること。これを共感性といいます。共感性は、人とコミュニケーションをとる時重要な要素の一つといわれています。

今週は、長縄跳び週間!体をたくさん使い、感覚を整えたり、真似をして共感性を学んだり😊まだまだキートでは楽しいイベントが盛りだくさんです!

この記事を書いた人
山下 綾

K-popが好きで、特にBTS(防弾少年団)をいつも聴いています。メンバーの中では、ジョングクが好きで、いつか娘とライブに行くのが夢です。
統括管理者/児童発達支援管理責任者

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