今日は児童から「先生、ビー玉やりたい！」と希望がありましたので、他の児童も交えて遊んでもらいました。
ビー玉をよくよくみるととても綺麗で、ビー玉に目を通すと世界がガラリと変わって見えたり、ビー玉の中には小さな空気の泡があることにも気が付きます。そして、何よりも楽しいのはコロコロと転がる動きが目を引き、見ているうちに心が躍るような気持ちになります。私たち職員が大人になってもこういう気持ちになるのですから、これを子ども達が目にして夢中にならないはずがありません。
指先に集中して、狙いを定めてから、どう転がるか予測してゆびで弾く。力加減を考えてないと別のところに行ったり、うまく転がらなかったりします。何度か失敗をしながらもチャレンジしたい気持ちが湧き上がるようです。そしてやっと当てられたら「やったー！」と成功体験がすぐに結果として目に見えるので、楽しさ倍増になっているのではないでしょうか。
まだ昼間は少し暑さのある時期ですが、ひんやりするビー玉の感触はちょっとした清涼感を味わえる遊びになっている今日の様子でした。
