今日はバスボム作りをしました。
まずはバスボムを水に入れるとどうなるのか職員が事前に作って用意していた物を水の中に入れ、泡が出て溶けていく様子をみてもらいました。
「うわー、すごーい」
「シュワシュワいってる」
「泡がたくさん出てる」とみんなそれぞれに感じたことを言葉にしてくれています。
その後は作り方の説明を職員から聞いていざ挑戦です!道具が全員分ないものもありますので、順番に作っていきます。
重曹とクエン酸、食紅を袋に入れ、よく混ぜてから霧吹きで水を吹きかけ、少し塊ができるくらいの固さになると、型に入れて固めます。
道具を貸し借りするときには
「霧吹きどこー?」
「スプーン使いたい」
「スプーン今使ってない?借りていい?」
「はい、これ使っていいよ」
とやりとりする声が聞こえてきます。
所在を確認、希望を伝える、相手の状況を尋ねてから希望を伝える、周りの声に気付いて渡すなど、みんなそれぞれ言い方・やり方は違いますがどれも立派なコミュニケーションです✨
バスボム作りをすると…
🍀水に溶ける様子を見ることで、視覚・聴覚
🍀袋を広げて粉をすくうという両手の協調性
🍀粉の量を微調整する指先の巧緻性+算数
🍀バスボムの素を混ぜることで触覚・圧覚
🍀食紅や水の量に注意が必要なので考える力
🍀どの型に入れるか、どんなデザインにするかで創造力
などが刺激され、鍛えられます!
乾燥させるため、持ち帰りは次回!
「えー今日持って帰れるんかと思っとったのにー」「楽しみが減った」と残念がる児童もいましたが、その分持ち帰るときは喜びが何倍にも増えているはず✨持って帰って使うときが楽しみですね😆