集団活動の時間に、職員と児童とで1対1の対決をしました。
種目は、指相撲、腕相撲、豆はこび、目指せ!10秒、あっち向いてホイッの中から児童に選んでもらい、対戦したい職員も選んでもらいました。勝ちたい児童、強いであろう大人に戦いを挑みたい児童、様々だと思いますので、一部の種目に関しては、強い職員、苦手な(弱い)職員も事前にお伝えし、こどもたちの気持ちに寄り添えるようにしました☺️
複数用意したものの、みんなやりたいことが決まっているようで…腕相撲と目指せ!10秒の2種目が選ばれました✨
自分の腕力や勘を試すことが好きな児童が多いようです😊
〈目指せ!10秒〉
タイマー(ストップウォッチ)を押して自分の頭で10秒数え、10秒だと思った瞬間にストップし、実際の数値が10秒にどれだけ近いかを目指すゲーム、いわゆる体内時計がわかるゲームです。時間の感覚を養うことができ、集中力も身につきます。
〈腕相撲〉
みんな職員を倒そうと必死です!表情をお見せできないのが残念ですが、必死さが伝わる覇気ある表情をしています❗️
自分が挑戦していないときはお友達の応援をしてあげよう!と事前に声かけしていたのですが、目指せ!10秒は静かな方がやりやすいのでは!?とそのときになって気付いた職員…
しかし!こどもたちは空気を読めています👏もしくは一緒になって10秒数えてくれていたのでしょうか…静かに見守ってくれていました✨
腕相撲のときにはポンポンを振って応援してくれる児童もいました😆
腕相撲では、お友達と対決したい!とお友達に対決を挑む児童もいました。また、集団活動後、終わりの会が始まるのを待っている間、前の席に座っていた中学生のお兄さんに戦いを挑む(しかも相手に合わせて非利き手で‼︎)小学校低学年の強者児童もいました∑(゚Д゚)残念ながら惨敗ではありましたが、その度胸に職員は感動しました😂
大人の職員に勝って喜ぶ児童は達成感や自己有能感・自己肯定感が高まったことと思います。大人は強いんだぞという大人のプライド・威厳を見せつけられて?残念ながら負けてしまった児童も次は勝ってやる!と闘争心が高まっていました。
※自己肯定感が低い児童や負けると怒ってしまう勝ち負けにこだわりの強い児童もいますので、時間制限を設けて時間の短さを負けた理由にできるようにしたり、引き分けに持ち込んだりと、そういった児童にも配慮して行い、みんなで楽しく活動できました(^o^)
次は誰が誰にどんな戦いを挑むのか!?みんなの挑戦と成長が楽しみです(*^▽^*)