今日は新居浜市防災センターへ行ってきました。ここでは、地震の揺れを体験できる「災害体験」、119番通報の体験ができる「通報体験」、消火器を使った体験ができる「消火体験」、煙の中を避難する体験ができる「煙避難体験」などが行えます。
まずは災害にまつわる動画を10分程見ています。
続いて震度3・4・5弱の揺れを体験。小学校低学年までの児童と揺れが苦手な児童はここまで。そのあと上級生の希望者は海溝型地震の震度7の揺れを体験しました。横揺れが1分間続くものでしたが、東日本大震災ではこの揺れが3分も続いたとセンターの方からお話がありました。
続いては通報体験です。火事か救急か自分が体験したいほうを選ぶことができます。
ナレーションに従ってモニターにタッチしたり、マイクに向かって答えたりします。
次は消火体験です。
「ピ」ピンを外す
「ノ」ノズルを向ける
「キ」距離をとる
「オ」(レバーを)押す
を学んでいざ実践!
ノズルを前のモニターに向けると青いレーザーが見えるので、そのレーザーをモニターに映し出された鍋の火元辺りに向けます。レバーを押し続けると消火成功です✨
その次は煙避難体験です。
「煙は空気より軽く、上に溜まるので、腰を屈めて低い体勢で逃げること」
「低い体勢と言うと這う人がいるが、落ちているものでケガをするので、這わないこと」
「煙を吸わないよう、口元を手で押さえて隠すこと」
「壁を伝いながら避難すること」
の避難方法と注意事項を学んでから実践です!
まずは明るく煙も何もない状態でジグザグ道を歩きました。
次は、煙が充満している道を避難。
最後は、「実際は停電して真っ暗な中を逃げることが多い」「そのときは避難誘導灯を頼りに避難する」を聞いて、真っ暗な中を歩きました。
体験後は、地震が起こったときにはどのような行動をとったら良いかを学べるDVDを20分ほど見ています。
みんな地震が起こったらどう動くべきか、火事や事故が起こったらどんな行動をとれば良いかを学ぶことができたと思います😆