本日は運動療育にて深部感覚の刺激をメインとした遊びを行いました！
深部感覚とは自分の体の位置がどこにあるかなど目をつむっていてもわかったり、重量の認知や力加減、四肢の協調性などさまざまな分野に関与する感覚となります！
ルールとしては目をアイマスクでかくした状態で職員がある程度離れたところにおいた、マットを手でたたいて音を鳴らします。その音をたよりに近づいてもっている棒でたたいたり、初めから置いてある位置を確認してから目隠しをして進むなど、聴覚の有無でも変わりがあるかなどの評価にもなります！
実際に行ってみると、視覚を遮断するということは周りから見るより恐怖心が強くなりやすくどれほど日常的に視覚を使っているかがわかります！「うわ！こわいよー！こんなのむりー！」と初めは言われていましたが、だんだんと慣れてくると「今度はマット二つとかにしてみよーやー！」などと自分からルールを提案してくれる児童もいました！
これからは職員だけがルールを決めたりするのではなく、児童たちにも自分たちなりのルールを考えてもらって、実践してもらえるような集団活動を取り入れていければなと思っております！
