今日はこども達に「自分の体」を描いてもらいましたが、それがとっても素敵なので、紹介させていただきます😊
1枚目は、小1のA君の絵です。「自分を描いてみて」と言いますと、大きな○の中に目、鼻、口、眉毛を描いてくれています。顔から直接手が出ているので、いわゆる幼児の初期の描画に現れる頭足人のような感じです。
でも、その表情はとっても笑顔で可愛いですね😊💕
そしてA君の周りに描いた大きな○と顔。「これは誰ですか？」と聞いてみると「お母さん」だそうです。
お母さんの大きな愛に包まれて、幸せいっぱいのA君が描かれていますね❤️
見ている私達まで、ほんわか、優しい気持ちになりますね💕
2枚目は、1枚目のA君のお兄ちゃん(小2)が描いてくれた絵です。
自分を描いた後で「僕ん家、6人家族なんよ。」と言って、もう1枚の紙を継ぎ足して、お父さん、お母さん、兄弟全員を描いてくれました。
その際、「お父さんはお髭が生えてるんよ。お兄ちゃんは顔が細いんよ。お母さんはいつもはズボンを履いてることが多いけど、今日はスカートのお母さんを描くね。」など、家族の特徴などを説明しながら描いてくれています😊
家族みんなが仲が良くて、お父さんとお母さんの愛情をたっぷり受けて育っていることが、絵から感じられますね😊💕
絵には、その子の隠れた内面が表に写し出されることがあります。
その為、「あれ？何か悩み事があるのかな？」と気付くこともあるので、こども達の絵に現れる大事なサインを見落とすことなく、これからも日々の療育に携わっていきたいと思います😊
