けむりが木になってます

【今治南クラス】本日のできごと

 もうすぐ梅雨明けになりそうなのですが、活動ではフラワーアレンジメントで紫陽花をメインに生けてもらいました。今回のフラワーアレンジメントを行う前に色々調べていましたが『花育』という言葉がありました。

 花育(はないく)とは、「花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」です。(農林水産省より引用)

 生花に触れる機会が少ないのではないかと思ったりするのですがフラワーアレンジメントも花育の一つといえます。大切なのは、お花と直接触れ合うことではないでしょうか。お花との関わりを通じて、子どもたちの感性を伸ばしたりどうすれば長持ちしたりできるかを考えたり、新しい発見や驚きで知的好奇心を刺激されるかもしれません。

 この日は紫陽花、スモークツリー、アスターを使い水を含ませたオアシスに刺してもらっています。お花のそれぞれに色々な匂いがあったり、切っても別の匂いがしたり、花によって茎の硬ささが違ったりと児童も触覚や嗅覚などを刺激されているように感じました。また、季節によってどんな花があるか覚えてもらう機会にもなったと思います。

 児童の中にはお花を生けている時に「これプロポーズできるんじゃない!」と言う児童もいて将来成人した時に好きな人にお花を渡したり、お花を飾ることが気持ちよく過ごせる1つになることを少しでも覚えてもらえるよう、季節の折々に今後も行いたいと思っています。

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