箱の中身は何だろな〜📦?

【今治南クラス】本日のできごと


先日、「箱の中身はなんだろな?」ゲームを行いました。

お題は、紙コップやティッシュ、スプーン、ハサミなど、普段キートで見かける馴染みのものから、りんご、ピーマン、玉ねぎ、タワシ、犬のぬいぐるみなど、少し難しいものまで、さまざまな形や素材のものを用意しました!

始まる前までは、見ている児童たちがお題を言ってネタバレしてしまわないか、1人そわそわ心配していた職員でしたが、始まってみるとそんな心配は必要ありませんでした。みんな、ルールをしっかりと理解して、事前に伝えていたお約束を守りながら、みんながゲームを楽しめるように静かに見守ってくれていました。なかなか答えが出ないお友達には、手をあげて良い塩梅のヒントを伝えてくれています。

人間が受け取る情報のうち、約8割は視覚からの情報だと言われています。そんな視覚からの情報をさえぎり、手指からの触覚情報だけで触っているものを当てることで、いつもより強い触覚刺激が脳へ入力されます。脳への感覚刺激は、子どもたちの感覚の発達において大切な栄養素となります。

今回のお題では、「簡単すぎるー!」「もっと難しいのがいいー!」と子どもたちから宣戦布告がありましたので、次回はうーーーんと難易度を上げて勝負を挑みたいと思います。続編を乞うご期待!