今日は近くの公園に行きました。
この公園にはレンガでできた滑り台があるのですが、こども達はその滑り台の横の斜面を駆け登って遊んでいました。
それを見ていた、少し運動の苦手な児童も「僕もやりたい！」と言って、何度も繰り返しチャレンジしていました😊
その際、どこに手をついて、どのくらいの歩幅にすれば登れるかを体で感じ、何度も繰り返し挑戦することで、歩幅やスピードを調整したりしていました😊
自然にコツを掴んできて、その児童も最後には上まで登ることが出来て「先生、登れたー❗️」と笑顔で手を振ってくれました😊
斜面の角度を感じながら体全体でバランスを取ることで前庭感覚が刺激され、どこに手をついてどのくらいの歩幅にすれば上手く登れるのかを考えることで固有感覚が刺激されます。
友達が一生懸命に挑戦している姿を見ると、自然にこども達も「○○君、がんばれー！」と声をかけてあげていました😊
私達大人は、「危ないからダメ❗️」と初めから止めるのではなく、こども達の「やってみたい！」を応援し、見守ることも大事ですね😊
