力をあわせて、おおものゲット!

【今治南クラス】本日のできごと

今治南・北クラスと西条クラス合同で地引網体験を行うため、大島まで行きました。本来であれば8月初旬に行う予定であったのですが、台風や雨天等の天候不順で2回延期になっていました。ようやく夏休みが終わりかけの本日決行することができました。

体験の前にみんなで海の清掃をして安全に地引網を行えるように協力してきれいにしました。小さなゴミまで見つけて集めています。潮の流れのためか思ったよりもゴミがたくさんありましたので時間をかけながら清掃しています。

地引網は児童等もテレビや動画で見ていますが参加するのは初めてです。漁協の方から丁寧な説明の後にはすぐに網を引きました。足腰に力を入れながら、体幹を使って掛け声を上げて引きました。3クラス協力して汗を流しながら引いています。

結果は大物のゲットができています👏👏👏

たこや鯛、黒鯛やキュウセンベラ(ギザミ)等々網にかかっていて、児童同士で「触ってみて!」と生きている魚を間近で見ていました。小さな魚は海に戻してあげました。「バイバーイ」と手を振っている児童もいます😄

遊ぶ前にはお腹をいっぱいにしますが、流しそうめんを食べています。狙いを定めつつ後に食べる人の事も考えながらソーメンを取っていました。ゲーム感覚で楽しめるのがソーメン流しの楽しさの一つかもしれません。その後は綺麗な砂浜や海で遊びクラスごとに分かれて散会しています。

クラスが違いながら協力して一緒に網を引きげる楽しみを味わうことができたように感じましたが、本日の体験で成人したときに漁業に関心を持つ児童がいるかもしれません。また海の生き物にさらに興味を持つ児童もいるのではないでしょうか。

長期休みは特に色々な体験する機会が多くなります。あと1日で夏休みが終わりますが、来年も児童が色々な体験を通して達成感や成功体験等が味わえる催し物を考えたいと思います。夏休みの終わりに貴重な体験をすることができました。

本日は今治市や県、大島漁協青年部の方々の協力のもと成功することができ、児童等も笑顔で帰宅しました。皆さまありがとうございました。