プルーン Plum プルーン 梅うめー?

【今治南クラス】本日のできごと

児童と一緒に買い物に出かけましたら、「先生これ何?🤔」と尋ねています。青梅が置いてありました。見てもらいながら「これ美味しいのできるから挑戦する?」と声をかけました。

「やる!」と答えてくれましたので、児童に季節感を感じてもらおうと一緒に梅を漬けました。

梅干しは手がかかりますし、苦手な児童も多いかと思いましたので、梅シロップ作りにしました。梅を水にさらしてから、ヘタを竹串で取り、水けを切ってから氷砂糖とリンゴ酢で漬けています。

梅のヘタを取ってると「なんか耳かきみたい。楽しいけん先生はせんでええよ」と言って全部取ってくれました。地味な工程ですが笑顔で取っています👏

青梅の匂いを嗅いで「先生、美味しそうな匂いするけど食べられる?😋」と水気を切っているときに質問しています。「何もしていない梅は食べるとお腹が痛くなるんだけど…」と説明しましたら「そしたら食べん!」水気を切ってから氷砂糖で漬けました。

氷砂糖を取り出す時には始めて見たと職員に話しています。小さなかけらを口にしてもらいましたら「こんなの初めて食べるかも。美味しい」とびっくりしています。キャンディーは馴染みがあっても氷砂糖は今時珍しいかもしれませんね。

梅干しや梅シロップも手間がかかりますので市販しているのが多いのですが、元になる梅の形やにおい、氷砂糖の味、出来上がるまでの変化などを見てもらい日本ならではの食べ方や食文化に触れる機会になったと思います。

1ヶ月ほどしましたら出来上がりますので冷蔵庫でねかせ、ゆっくりと熟成しながら出来上がりを児童と共に楽しみにしています。