だいこん、一本

【今治南クラス】本日のできごと

昨年、さつまいもを掘りを体験のお声を掛けて頂いた畑のご主人から「大根ぬき」のお誘いがありましたので、児童に声を掛けて畑に行きました。

土がほど良い柔らかさなのですが、足元を取られそうにながらも体の軸を整えながら歩いていました。大根が畑一面に植っていましたが、児童は畑の大根を見て「あんな大きいの抜けんよ…」と職員に話しています。

しかし、踏ん張れば抜けそうな感じでしたので「大丈夫、できるからやってみて」と声を掛けました。ちゃんときれいな大根の姿が見ることできました😊童話の「おおきなかぶ」の様にみんなで引っこ抜くことはなかったのですが、一本一本協力して抜いては車の中まで運んでくれています。

また、大根を抜くのに必要な指や手の使い方や、季節感を味わってもらうのにも畑に触れ合うことは良い機会かもしれません。今はスーパーに行きましたら、野菜は季節関係なく年中並んでいますが、甘くて美味しい大根は寒い季節にできるという事を自然に覚えてもらうことができるかもしれません。

「持って帰っておでんにする!」と職員に話す児童がいましたが、スーパーに並んでいるものと、自分が畑で抜いたものの違いを感じてもらえているでしょうか?

もう少しすると山菜がなどが出始めますので、食べやすいから一緒に採りに行きことも考えています。まずはツクシあたりを考えています。