お正月遊び🎍🌅🎍
本日は、「かるた」を使って、「かるた取り」を行いました。
1人ずつ出てきてもらい、職員が札を読み、児童に札を取ってもらいました。
(なんと言っているか)耳で聞く👂🏻
(読み上げられた札を)目で見て探す👀
(札を取りに行くために)身体を動かす🏃♀️
の3つの動作を大切に活動しました。
さっそく職員が札を読み上げると、こども達は、頭文字の文字やイラストを頼りに探します✨
正解のかるたを見つけると、「あったー!」と言って、ニコニコしていました👍🏻 ̖́-
分からなくて困っている児童がいると、他のお友達が「ぞうのイラストの近く!」とヒントを言ってあげたり、「ここら辺にあるよ!」と指をさして教えてあげたりと助け合いの場面が見られました☺️
〈かるたの起源〉
室町時代に来航したポルトガル船が伝えた「うんすんかるた」(ポルトガル語で「カード」という意味の「カルタ」)だと言われ、それが平安時代に貴族の間で行われていた貝合わせという遊び(貝の裏に絵や歌を書いたものを並べて、ペアになる貝を当てる遊び)と結びついて、後にかるたになったといわれています。
なぜ、かるたがお正月の遊びとして定着したのか…
江戸時代中期といわれています。
このかるた遊びのルーツは、平安時代の「貝覆い」という遊びにさかのぼります。 二枚貝の一片を持って、もう一片を探し当てるものです。 後に、貝の内側に絵や和歌が描かれ、「貝合わせ」と呼ばれるようになりました。
由来があったり、意味が込められた遊びについて調べると、また一つ知ることが出来ました🍀*゜
さて、明日はどんな正月遊びをするのでしょうか?🎶