いねかり🌾

【今治南クラス】本日のできごと

秋も深くなり、キートの周りの田んぼも稲の色が変わったり、刈り取りも始まっています。

児童が散歩に出かけようとしていましたら、ちょうどコンバインを操縦している方がいました。前後左右とゆっくりながら動く様子が面白いようです。

「ちょっと前までオタマジャクシおったのにね」「田んぼの色が変わっとる」「バリカンみたいな感じ」と、見て感じたことをそれぞれ話してくれました。

倒れている稲も上手に起こしてコンバインが刈り取っています。「あれ、すごいね!おじさんが操作しよんやろか?」と尋ねていました。「あれは便利な機械やから、何もしなくてもああやって刈り取ってくれるんだよ」と説明しました。しばらくすると田んぼの一角はきれいに刈り取られています。

なんとなく見たことがあったり、田んぼを近くで見ることがあっても実際の稲刈りがどのように行われていて、どんな作業工程なのかは知るタイミングってなかなかないです。次に目にする機会があった時は、なんとなくメージしてもらいながら農家さんの作業風景を頭にスケッチするのもいいかもしれませんね^_^

稲刈りの様子だけでなく、稲の匂いも感じて、児童にとっても新しい刺激になってるかと思います。次ははだか麦を植える時期になりますので、その様子も児童と一緒に見ていきます。