本日は児童からのリクエストもあって相撲大会をしました!
一般的な相撲のルールと①服は引っ張らない。掴んでいいのは腰に巻いているタオルのみ。②叩いたり、蹴つったりしない。の二つのお約束を軸にマットを周りに敷いたり、靴下を脱いで滑りにくくしています!
相撲というものは体と体がぶつかることで全身の関節に強い圧縮力が加わります。関節には固有感覚の神経核が多く存在し、人間に必要な感覚の一つを強く刺激してくれます!またつま先で強く踏ん張ったりすることで足底にある色圧覚•固有感覚の神経核を刺激してくれます!これは何がいいかと言うと足底からの感覚刺激は運動学習に関連性が高く、自転車に乗ったりするために必要な小脳をも刺激してくれます!
参加した児童はトーナメント形式で対戦をしました!いつもとは違う緊張感があり、児童の顔つきがキリッと変わるのを感じました!
当然、勝負の世界なので勝つ人もいれば負ける人もいます!勝って万歳をしたり、負けて「勝ちたかった。」と悔しがり、中には涙を流す児童も🥲
このように何かに対して全力で取り組み、「勝って嬉しい。」「負けて悔しい。」「次は勝ちたい。」と思えることは児童にとっても良い経験になるのではないかと思います!
いつもの生活の中では見れない発言や一面を見ることができて、職員にとっても良い経験となりました!また次回行う際には今回出た反省点などもふまえてもっといいものにしていきます!