9月1日は防災の日。災害はいつ起きるかわかりません。大雨や台風が多く水害が心配な今こそ、何があれば大丈夫か、何が簡単に作れて使うことが出来るのか、考えてみました。
昨日は、新聞紙を使って『簡易スリッパ』を作りました。そして、こどもたちに履いてもらって歩く体験をしてもらいました。
本日は同じく新聞紙を使って『お椀』を作りました。
新聞紙を容器の形に折り、袋をかぶせると食器として使えます。
この新聞紙の『お椀』は、災害時だけでなく、キャンプなどでも使えます。
まずは、長方形の新聞紙を正方形にしていきます。その後は、職員の説明を聞きながら、ドンドン折っていました。
新聞紙を折っていくと、いろんな形になります。
「飛行機の折り方みたい」
「ダイヤモンドの形になった」
いろんな形をいっぱい作って、最後は全員『お椀』を作り上げていました。
災害が起こらないことを願いつつ、今度は非常食を食べる機会をつくり、災害にどう備えるか、こどもたちと一緒に考え、学んでいきたいと思います。