今日は前回の川遊びより100mほど上流の場所に行きました。
前回は水遊びメインでしたが、今回は川辺の岩場🪨に登ってもらったり、川の辺りで小さな生き物を捕まえてもらっています。
いつも室内でボルダリングに登ったり、段が付いている場所から下に着地している児童ですが、屋外の岩場の段差は降りるのに「ちょっと待ってね✋…」と職員に言って、呼吸😤を整えてから降りていました。高さは今日行った場所の方が低いのですが、何時もと違う周りの様子でしたので、少し勇気が要ったのかもしれません。しかし、いつも室内で遊び慣れているので、時間をかけながらも降りることができていました👏👏👏
川べりの岩は、渓谷の岩のような感じでした。靴を脱いでもらって🦶岩の感触を感じてもらいながら登ったり、歩いてもらっています。天然のボルダリングといったところだと思います。
「先生の所まで来てみてね。自分でどこを通ったら考えてからね」と声を掛けてから、岩場を移動もらっていました。自分の体の使い方や、バランスを考えてもらいながら、どの順路で歩けば良いか想像🤔してもらい、歩いてくれています。
もちろん怪我を防ぎながら遊ぶことも考える機会にもなっているのでは無いでしょうか。
川の流れを👂感じてもらいながら、川面に映る光🌟を目にし、岩場や川砂の感触を感じて遊ぶことなどで、五感も刺激されます。五感が刺激を受けると脳の前頭葉の働きが活発になるそうです。前頭葉の働きが活発化すると、熱い、痛い、寒いといった身体の感覚が身に付きつつ、精神的な落ち着きや集中力につながると言われます。
これから台風シーズンに入りますので、川辺の遊びも少なくなるかもしれません。これからの時期は天候を考えつつ、8月末まで、いつもと違う沢山の遊びを体験してもらえたらと思っています😊
「先生、カッパ今度捕まえよう!キュウリとおにぎりとバームクーヘンを川にもってきて…」と説明をしてくれる児童がいました。「えーっと、キュウリとおにぎりとバームクーヘンは用意できても、先生一緒に見つけられるかな😅…」
職員に難度の高い宿題が出てしまいました。どの職員が最初にみつけてくれるのでしょうか?😄