等身大アート

【今治南クラス】本日のできごと

夏休みのイベントとして、大きな紙にハケを使って「等身大の自分を描こう!」というのを行いました😊

目的としては、
①自分の体を知る。(手足を曲げて描くことで、自分の関節を知り、運動の際に関節の使い方を意識してもらう。)

②大きな紙にハケを使ってのびのびと塗ることで、表現することの楽しさを味わってもらう。

③想像力を豊かにする。などです。

まず、大きなロール紙の上に、こども達に手足を曲げて好きなポーズをとってもらって仰向けに寝てもらい、その体の輪郭を先生がクレヨンで描いていきます。

「先生、くすぐったい!」と言って笑いだす子もいました😆
また、自分の輪郭を見て、「へー、オレってこんなに大きいんやね😊」と気づいたことを伝えてくれる子もいます。

そして、その輪郭の中を大きなハケを使って自由に塗ってもらいました。

マイクラのマイッキーのように顔が緑色の子もいれば、「手から血が出よんよ!でもお母さんにカットバン貼ってもらったんよ。」と言いながら、赤絵の具をたくさん散らした上ににカットバンらしき物を描いて、ストーリーを話してくれながら塗っていく子もいます。
また、着ている服を忠実に再現し、見事に自分の分身を描こうとする子など、様々です😊

固定概念にとらわれることなく、自由にのびのびと大胆に、それぞれのセンスで「自分」を完成させていました😊
出来上がった等身大の自分の絵を見て、まるでそこに自分がいるかのように親近感を感じながら、「あー楽しかったー!」「面白かったー!」と言って満足してくれていました😊

今後も、本来持っているその子のセンスや良さを表に引き出していけれるような支援を心がけていきたいと思います😊