今週の集団活動は「世界の遊び」です。日本ではあまり知られていない、ちょっと変わった遊びを行いました。
今日は1950年頃にイスラエル🇮🇱で発祥した「ガガボール」という遊びをしました。(「ガガボール」にイスラエルの言葉で「ヒット」という意味があるそうです。)
壁に囲われた中で行うドッジボールのようなもので、当たるとアウトになるのは膝より下、当てるときはボールを持ったり蹴ったりせずに転がすというルールのものです。
現在、アメリカ🇺🇸やオーストラリア🇦🇺のこどもたちに人気だそうです。
それから、スタートのときにもルールがあります。ルールには諸説あるようですが、今回は壁の外から職員がボールを囲いの中に入れ、3回バウンドしたら、ボールに触れてよいというルールで行いました。
慣れないうちは直ぐに当たってしまい、「えーもう当たったよ(>_<)」という児童もいましたが、慣れてくると上手に交わしたり、当たる前に先に手でボールを払って、他の児童を狙ったりとなかなかの素晴らしい接戦を繰り広げてくれました。1〜3分とそれぞれの小集団毎に時間を決めて行いましたが、どのチームもアツい戦いが繰り広げられていました。
そして、「勝ち残ってやるぞ!」といったメラメラ🔥モードに。勝ち残ったにも関わらず、1人での勝ち抜けでなかったために、悔しがる児童もいました。負けたから「もう1回やりたい」、楽しかったから「またやりたい」など、色んな感情が見られました😊
片付けもみんなで協力して行い、アツい夏ですが、さらに暑くなってしまいましたので、集団活動後はしっかりと水分補給をしてもらいました。
「またやりたい」という声が聞かれましたので、またいつか企画したいと思います。寒い冬に行って身体を温めるのにも良さそうな遊びです⭐️