昔の遊びはすごい!

【松山南クラス】本日のできごと

フラフープ週間!本日4日目!今日は手作りのフラフープを使い昔の遊び「ケンケンパ」と融合して、集団活動を行いました!

運動は「粗大運動」と「微細運動」に分けられ、粗大運動を習得して、微細運動を身につけていきます。

粗大運動とは✨体が自由に動くようになる過程

微細運動とは✨手を使い道具を使えるようになるまでの過程です。

そして、運動と感覚は切っても切れない関係。

人間の感覚には

✨触覚✨視覚✨聴覚✨味覚✨嗅覚✨の五感。そして

✨固有受容覚✨前庭覚✨の7つの感覚があります。このように7つの感覚器官から、脳に入ってきた情報が統合され、1つの動作、運動ができるようになります。感覚から入力された膨大な情報をきちんと分類したり、整理したりする事で、体の動きをコントロールしています。これが「感覚統合」です。

これを整える為に、キートでは様々な活動の中に取り入れ、楽しみながら、スモールステップで行っています。

「ケンケンパ」をすることにより

✨下半身強化が行える

✨骨が強くなる→骨は振動が伝わることで強くなる。

✨足のバランスがよくなる→片足で着地したり、バランスをとりながらケンケンする。

などなど、様々ないい事だらけです!そして昔遊びをすることにより、色々な効果が期待できるそうです。

✨脳の発達を促す

✨創造力を育む

✨集中力を伸ばす

✨体を鍛える

✨コミュニケーション能力を育む

などです!「ケンケンパ」は実は日本だけではなく、イギリスやアメリカでも「hopscotch」などと呼ばれ、親しまれているそうです。

これからも、粗大運動や微細運動を行いながら、そして感覚を刺激しながら、「楽しい」活動を行っていきます✨

この記事を書いた人
山下 綾

K-popが好きで、特にBTS(防弾少年団)をいつも聴いています。メンバーの中では、ジョングクが好きで、いつか娘とライブに行くのが夢です。
統括管理者/児童発達支援管理責任者

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