もうすぐ、夏休み!
そこで、本日はビーチボールを使って『ボールの当て合い』をしました。
ビニールボールだと、少し小さくて、当たると、痛い。
バランスボールだと、大きくて、投げるのが難しく、当たると、とても、痛い。
こどもたちに、楽しく投げてもらいたいな、ボールに当たっても、ニコニコ活動をして欲しいな、そんな思いで、ビーチボールで、ボールキャッチをしてもらいました。
最初は、こどもと職員が1個のビーチボールを投げ合いました。そして、投げ方・受け取り方がわかり始めると、ボールを2つにしてみました。
こどもから提案がありました。「せーの!で投げて、ボールが空中で当たるようにしよう」
「せーの!」で声を合わせて、ビーチボールを同時に投げました。すると、運動室の真ん中でボールがぶつかりました。
「やった!」「当たったね」
投げることは、実は難しい。
でも、こどもに応じたボールの大きさや柔らかさを使うことによって、苦手が得意に変わります。
ぼくたち、わたしたちも、出来る!
『出来る』気持ちを大切に、これからも、こどもたちと一緒に活動をしていきます。