鉛筆の持ち方に注目してみました!

【今治南クラス】本日のできごと


鉛筆の持ち方も十人十色!

その児童の個性が出て、とても興味深いです🤔✨

字が真っ直ぐ書けない!

マスにおさまらない!

字の大きさが揃わない!

筆圧が安定しない!

手が疲れやすい!

そもそも書くのが嫌い!

こどもたちと接する中で

職員自身がこのように感じたり、

こどもたちからもこのような声を

たくさん聞きます😅✏️

字を書く姿勢、鉛筆の持ち方、握る位置…

机の高さ、集中しにくい環境、苦手意識…

色々な原因や可能性を考えながら、

他職種で意見を出し合い、

何度も何度も繰り返して観察し、

ひとつひとつ可能性を潰しながら、

その児童にあった方法を見つけていく。

正しい鉛筆の持ち方や綺麗な鉛筆の持ち方にとらわれすぎず、

こどもたちが自分から書いてみようかな?と思えたり、

書くことって意外と楽しい!と感じることも大切だと言われています✏️

これから先、何十年も「書く」ことは続きます…✏️

苦手意識が芽生えないように、

少しずつ成功体験を積みながら、

「書く」ことを気軽に!楽に!行えるように🙏

鉛筆の持ち方に注目することで、

その児童の手の発達段階や器用さ、

指先の使い方のクセや習慣、苦手な動作など、

さまざまなことが見えてきたりもします😊

その児童のいまの困りごとを知る、

意外なきっかけになるかもしれません😊

まだまだ、職員も勉強中ではありますが、

こどもたちの未来にとって、

よりよい支援ができますように!!!

日々、努力と自己研鑽をしていきたいと思います🙇‍♀️