今日はあいにくの雨でした。
運動室の中で遊べることをしよう、とある児童が自動で下からボールが飛び出す野球のゲームを持ってきてくれました。下から飛び出すボールにあわせて、タイミングよくバットを振りますが、これがなかなか難しそう…！
ですが！さすが子供たち！タイミングとコツを掴むまでにあまり時間はかかりませんでした！！「ジーッ」という音からボールが飛び出すまでのリズムの感覚が分かってからは、スムーズにバットにボールを当てることが出来ていました。
単純そうに見えるこの運動も、耳から入る音の情報に加え、ボールを目で追う視覚からの情報、ボールとバットの距離感を掴み必要な筋肉を動かす固有感覚など、さまざまな感覚をバランスよく働かさなければ上手くいきません。
うまくいかない児童には「一緒にやってあげらい」と高学年の児童がフォローしてあげており、低学年の児童もボールを当てることができ、とても嬉しそうな顔をしていました。
