調理に興味のある児童と一緒に柿の皮剥きをしました。その前に爪の長さや手洗いをしっかりしてもらっています。
包丁を使う前に、使うときのルールとして①ケガをしないために包丁を振り回りたり、人に向けないようにすること②包丁を使わない時には、まな板の奥に、平行に置いて、自分が怪我をしないように刃先を置きましょう、とお約束しました。
包丁の持ち方や、左手の手は猫の手でするとうまくいくやり方を伝えながらやってます。
剥き終わりましたら、児童から「先生、この柿四つに切りたいけど、どうしたらええかな?」と尋ねました。職員から児童に「包丁の先は細かく切る時に、根元の方は大きく切る時に使うから、どこでしたらいいかな?」と説明しましたら、大きく切る時は根本で切り、皮の剥き残しがある時は刃先を使って切っていました。
自分の手を切らない様に力加減を考えつつ、包丁のどこを使うか考えながら柿の調理をしました。
「先生、初めてしたけどできたよ❗️」とニッコリして、自分で剥いたものを味わって食べています。次はキウイにも挑戦したいと言っていました。