12月18日、キート今治北クラスはシェイクアウトえひめに参加しました！
シェイクアウトえひめとは…
👉県民総ぐるみ地震防災訓練のことで、地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図ることを目的にえひめ防災週間(12月17日〜12月23日)にあわせて行われるもので、誰でもどこでも実施できるものです。
今年度の期間は11月5日〜12月23日だそうです。
具体的に何をするのか？
👉①まず低く(DROP)→②頭を守って(COVER)→③動かない(HOLD)の安全確保行動を約1分間行うだけです！
職員の「地震だ❗️」の声かけにみんな近くの机の下に隠れたり、運動室にいて近くに隠れる場所がない児童はマットの下に隠れたりして、身体を守っています。
地震の後には津波が襲ってくるおそれがあります。そのため、津波を想定した避難訓練もあわせて行いました。
シェイクアウトえひめに参加する前に、地震がきたらどうしたらいいか？地震がきたあとに襲ってくる可能性があるものは？津波が襲ってくる可能性があるときはどうしたらいい？などを事前に児童に考えてもらい、この後みんながとるべき行動を考えてもらいました。
シェイクアウトえひめに参加後、「みなさん、津波が発生する可能性があるようです❗️これからみんなで避難するので、前の出入り口に集まってください❗️」との職員の声かけに走らず落ち着いて集合してくれています。
人数確認後、避難開始！
キート近くの高さのある施設の前まで移動し、「津波の危険があるときは、ここのように高さのあるところに避難します。できるだけ上の階に逃げましょう」とお伝えしています。
車に気を付けながらみんなでキートに帰って訓練終了です💮
じっと座ってお話を聞くのが苦手な児童がいますが、動き回ることなく最後までお話を聞くことができました👏
「今日学校でもやってきたところだよ」と教えてくれる児童もおり、今までにも経験してきていることから、落ち着いてスムーズに避難できました👏
キートで過ごすときは、本やぬいぐるみ、自分が描いた絵や印刷したイラストを切り取って持ち歩いている児童がいるのですが、訓練中は持ち歩くことなく手ぶらで参加することができました👏
南海トラフ地震の発生確率も年々増してきており、いつ起きてもおかしくない！とも言われています。いざというときにも、パニックになることなく落ち着いて身を守り、押さずに冷静にみんなで避難して、誰1人としてケガなく無事に命を守ることができたらと思います☺️❤️
