クラス合同BBQ

【今治南クラス】本日のできごと

本日はキャンプ場等に出向いてバーベキューをする予定でしたが、お昼過ぎから雨の予想が出ていましたので場所を変更しました。北クラスとお話し会い南クラス前でバーベキューを行いました。

先日も北クラスの児童と一緒に催し物を開催しましたが、本日もクラス交流を図る一つとしてのバーベキューです。

もうすぐ中学生になる児童Eさんから「オレはマッチから火をつけたい」と希望がありましたので、職員が見守りながら木炭に火をつけています。昨年の夏辺りに野外活動のキャンプで火を起こしの経験がありましたので、時間がかかりながらも種火から火起こしをして炭に火をつけています。

Eさんは「先生俺が焼いてあげるね」と年下の児童や職員にお肉やフランクフルトソーセージなどを焼いてくれていました。

Eさんは2年前にキートを利用し始めました。年を重ねるにつれ、年下の児童に対する気遣いを目にする事がありましたが、今日は自ら役目を買って出て、他の児童に「お肉焼けたよ。いる人ー!?」と年下の児童全体の様子を見ながらお肉を配ってくれました。年下の児童一人一人を気遣って声をかけ、調理を進めているのを初めて目にしました。その後も食事を口にしながら、職員と一緒にお肉を焼いてくれていました。

Eさんの口からははっきりと職員に伝えてないのですが、もう少しし中学になりますので、キートにも足が遠くなるのを感じているのかもしれません。しかし、年下の児童に喜んでもらうために、おもてなしをしているのかなと感じるような場面でした☺️

Eさんの成長を思い返しながらお肉を焼いていましたら、2枚ほど火が通りすぎていました💧もとの大きさの1/5位になってしまっていたと思います。

ある児童から「先生、黒くなってない?なんかゴムみたいになっとるよ」と声をかけられました。「ごめんね、先生が焼きすぎて小さくなったからどんな味がするか食べてみるね」と伝えてから試食しました。予想通りの硬さでした😅

まだイベントが残っていますので、取りこぼしが無いようにしっかりとスタッフ間で見直して、明日以降のイベントに臨みます。