3月は桃の節句ということで、お雛様をイメージしたクレープを作りました。
おやつ作りの声掛けをしますと、みんなビックリするほど協力し合って手際良くおやつの準備が進み、スムーズにクレープ作りを始めることができました。
まず、クレープ作りから始めました。
高学年の児童が「はい🙋♂️僕、クレープ作れます」と焼き方のお手本を見せてくれました。「生地がプツプツなってきたらひっくり返すと焼けてます」と生地をひっくり返すタイミングも教えてくれました。低学年の児童は「あっ、本当や。プツプツなってきた」と高学年からのアドバイスをとても真剣に聞いてくれていました。
アドバイス通りに焼きますと、ひっくり返すタイミングバッチリ、いい焼き加減のクレープがみんな焼きあがっていました。
クレープ生地をお雛様の羽織に見立て、生地の中にはシュークリームを包みました。お雛様の顔はマシュマロにチョコペンを使って目や口を描きました。
本日のおやつ作りでは
•生地を薄く伸ばす、チョコペンを絞り出す、生地で包むなどの作業をすることにより手指の機能向上が図れる。
•お雛様の好きな表情を描くことで自分を表現することができる。
などが期待でき、自分で作ったという達成感、成功体験も得られます。
完成後はみんな一緒に食べました。
みんなと一緒に季節を感じられることに感謝、春を意識することができました🌸