今日はキート今治北クラスの運動療育で時々行っている「コーンダッシュ」について紹介したいと思います。
4m間隔でコーンを2つ置き、コーンからコーンまでを走り、交互に10回コーンをタッチする運動です。
※間隔は5mが理想ですが、運動室の都合上キート今治北クラスでは4mで行っています。
「コーンダッシュ」は、ダッシュ力や身体の切り返し能力を鍛えられます💪
身体を切り返すといえば…
野球、サッカー、バスケ、ボクシング、テニス、バドミントン、卓球など様々なスポーツでそのシーンは見られます。
個別療育で「体力をつけよう！」と児童1人にやってもらったり、「勝負だ！」
と言って職員とタイムを競ってやったり、小集団療育で「誰が1番速いか競争しよう！」とやったりと楽しみ方もいろいろ😊様々なパターンで行っています。
挑戦前は…「無理よ！負ける」と初めから嘆いている児童もいれば、「よっしゃ、やるぞー！」とやる気十分の児童もいます。
挑戦後は…タイムや負けたことに納得がいかず、「もう1回！」「待って！靴下脱いでやる」と競争心の強い児童もいれば、思わぬ結果に「え！？」と驚く児童もいます。上着を脱いで身軽にしたり、動き方を変えたりして、どうしたら速くなるかを考える児童もいました。手作り剣のパワーを借りる児童も✨
運動もやり方１つで、児童の反応が変わってくるので、誰とするか、競争にするかしないか、音楽を流すか流さないかなど、一人ひとりに合わせて方法や環境を考えるのは難しいですが、こどもたちが楽しく挑戦してくれている姿を見ると嬉しいですね😆
ちなみに今まで挑戦した児童の中で1番速かったタイムは………
16’86(中学生) 17’50(小学校低学年)
でした！
キート今治北クラスの児童より速い児童はいるのか！？
皆さんも挑戦してみてください⭐️(^O^)⭐️
