お鏡でぼたもち

【今治南クラス】本日のできごと

本日はお正月のお鏡を一部使い、ぼたもちをつくりました。本来ならばお米ともち米で作るのですが、お米の中にお餅を入れて一緒に炊き、すりこぎ棒でお餅のようについてもらい、お米を潰してもらいました。

もち米ほど粘りは無いのですが、お米の粘りですりこぎ棒が思うように「動かんー!」と言いながらも、児童で協力してお米を潰してくれました👏👏👏

予め丸めておいたお団子状🟤のこし餡を潰したお米で包んでいます。手に付かないように濡らしていましたら、手に付かずにキレイに丸める事ができていました。

「ぼくはきな粉とか苦手やから持って帰るよ。しょう油みたいなのなら食べれるけど」と職員にはなしていたTさん。ちょうど隣に座っていたYさんが「先生、食べてみるね」と食べ始めましたら、Tさんも「僕も食べてみる」と餡で包んだ方のぼたもちを食べ始めました。「あれ?おいしかも!?」と二人で顔を見合わせて、あっという間に一個食べ終わりました。

自分で作ったぼたもちを食べるのは初めてだったのかも知れません。Tさんも自分で食べることができて「びっくりした!」と話していました😊

洋菓子も美味しいのですが、食べ慣れたお米を使ったお菓子も程よい甘味があって、抵抗感なく食べることができそうです。これからの季節は、四季にちなんだ米の和菓子も作れますので、どんな物を作ってみたいか児童とお話しします🍡