ファイフに挑戦❗️

【今治南クラス】本日のできごと

以前フルートに興味を持ってくれていた児童に、ファイフを試してもらいました。ファイフとは昔の鼓笛隊として使われていた横笛ですが、一般的によく知られているのはマネと言う画家の「笛を吹く少年」と言う絵で使われている横笛です。

児童に吹いてもらっているのは、日本の大手楽器メーカーのY社ものですが、音程がよく歌口の所に唇を載せるアドラーのようなものがありますので、どこに唇を当てるかわかりやすくなっています。

音を出すだけでもコツが要りますので、試しに色々吹いてもらいましたが児童も「難しいねε-(´∀`; )」といいながら挑戦してくれています。指使いは難しく無いのですが、音を出すまでが難しいのではないかと思います。

スーーーっと言う音がなのですが、後もうちょっとと言うところまで来ています。今日挑戦してくれた児童は音がしっかり鳴らないながらも、息を入れて指を替え(ソ、ラ、シ、ド)ましたら音階の一部になっている事に気が付いてくれました。初めてのファイフを20分ほど挑戦しましたら、後から横になって「しんどかった!」との事です😄

でしょうね😅私もフルートの頭部管だけ吹く練習を中学校で始めた時には、頭がクラクラすることがありましたので、運動とは別の体力が必要です。しかし、本当に後もうちょっと試したら音が出そうなところまで来ていますので、少しずつ成功体験が積み重なっていければいいなと考えています。

また、私もどのように説明したら伝わりやすいか考えて、児童に取り組んでもらいます😊

※ファイフは樹脂製ですので、洗浄とアルコール消毒を行い、感染対策を行っております。