キートでは、将来自立できるようにさまざまな活動をしています。自立生活といっても、完全に一人でできるようになるという考え方ではなく、友人や家族などの手を借りて実現する社会的自立を目指しています。学校も、年齢も、特性もみんな違うけれど、協力しながら活動しています。
こどもたちが料理をすることは、机上で教わったこと(量を測るなど)を実際に行い、食材を切り、調理し、共同作業することでコミュニケーションをとり、できあがりには達成感が味わえる、感覚統合なのです。
お昼ご飯を食べた後は、ゆっくり学習をしたり本を読んで自分の時間をとります。
学習が終わり、割り箸で鉄砲を作るお友達がいました。
「ぼくもやりたいけど、作り方がわからない。」
「教えてあげるけん、一緒に作ろう。」
と言って、2人で作り、紙コップにモンスターの絵を職員と一緒に描いて、倒していました🤣
全ての活動に、全て意味があります。
これからもキートの活動を楽しめるよう、色々な計画をしていきます!