『ペットボトル水族館』

【松山南クラス】本日のできごと

工作週間も5日目になりました。

8月になり、ますます暑い日が続いています。

水を見ていると、なんだか涼しい感じがしますね。

こどもたちに、少しでも涼しく、少しでも気持ち良くなって欲しいな、と思い『水族館』を一緒に作りました。

お弁当用の魚の形の醤油入れ(タレビン)に色を塗ってもらいました。

それから炭酸飲料用の丸いペットボトルにも絵や模様を描いてもらいました。

見本は海の中のイメージでしたが、昆虫の絵を描いたりと、こどもたちの好きな物を描いていました。

ビーズや魚(タレビン)をペットボトルの中に入れて、職員と一緒に水をいっぱいに満たしました。

水を入れたペットボトルを、両手で包み込むように持ちます。

手でぎゅっと強く押すと魚が沈み、手をゆるめると浮き上がります。

職員が見本でペットボトルを押すと、魚は下に沈みました。こどもたちからは「おー」と歓声が上がりました。

魚が浮き沈みする仕組みは、まだ難しいかもしれません。

ペットボトルを押す力も、今はないかもしれません。

それでもこどもたちは、水が入ったキラキラした作品をニコニコと眺めたり、職員と一緒に押したりしました。

絵を描いたり、ペットボトルを押したりするだけですが、手や指を使ったり、目を動かしたりと、本日もいろんな経験をしました。