本日は2回目の『目隠し鬼ごっこ』をしました!
以前も紹介したように固有感覚(深部感覚)を刺激することがメインの遊びで、自分の身体の位置が分からず転けたりぶつけたりすることが多かったり、人や物に対しての力加減がわからない児童などに有効な遊びとなります!
一回目と違ったところは今日初めてやるお友達が前が見えずなかなかタッチできないと悔しがり泣いてしまいました。しかし、一緒に遊んでいた児童達はスルーなどすることなくどうしたら楽しめるかを話し合ってくれました。
A君)「片目だけ隠すとかならまだわかるんじゃない!?」
B君)「たしかに!ぼくもそれがいい!」
C君)「一回だけ目隠しなしで範囲広げて鬼ごっこするのはどうですかー?)
などとまるでグループディスカッションのように話してくれました!これもSSTにつながります!
運動療育をしている時に運動のことに関して目が行きがちななりますが、運動中の会話の内容やどう言った言葉遣いをするか、または一緒に遊んでいるお友達への思いやりや後片付けの際の役割なども見えてきます!
なので今後も運動療育ではSST関連の楽しめる運動などもいろいろ試して行きたいなと思っております。