土踏まずは3歳頃から発達し始め、7〜10歳で急速に発達し、13歳頃に完成すると言われています。
土踏まずが上手く形成されず扁平足になると、身体全体のバランスが取れず、踏ん張りが効かなかったり急に止まれなかったりと、普段の動作に影響してきます。また、身体全体の連動が上手く行えないことで、関節に痛みが出てきて、打ち込んでいるスポーツができなくなるなどの支障が出てくる可能性もあります。
土踏まずの形成には、幼少期にスリッパではなくサンダルやサイズのあった靴を履いて過ごしたか、裸足で土や芝生の上を歩いていたかなどの生活習慣も影響してきます。
そのため、扁平足を予防し、将来しっかりとした土踏まずを得るためには、足裏の筋肉を使う(鍛える)、上半身と下半身を連動させた動きを行う必要があります!

そこで、キートでは足の指で新聞紙を手繰り寄せる、足の指で丸めた新聞紙を掴んで持ち上げて(保って)離す、足ツボマッサージの道具を踏む、タオル綱引きをする、ハイハイをするなど、様々な活動を取り入れて運動療育を行っております。

ただその動きをするのではこどもたちも楽しくない❗️😣そのため、こどもvs職員、こどもvs他の児童、こどもたちvs職員など様々な対決方式で行い、楽しく身体を鍛えられるように工夫しています😊
小学生の今が鍛えドキです⭐️